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赤ちゃん用ヘッドガードに潜む危険性?あごひもタイプで首をつるリスクも

赤ちゃんが転倒した際の頭部保護を目的とした布製ヘッドガードをご存知ですか?「転倒時の衝撃から守りたい」という思いから使用されているご家庭もあるようですが、小児科専門医は安全性について注意を呼びかけています。

■専門家が指摘する3つのリスク

  1. 保護効果の限界:クッション材が入っているとはいえ、強い衝撃からどこまで頭部を守れるかは未知数

  2. あごひもの危険性:万が一ヘッドガードが何かに引っかかった場合、首が絞まる事故につながる可能性

  3. 屋外使用時のリスク:公園の遊具や柵など、思わぬものに引っかかる危険が増加

■実際に起きた事故例 ・6歳女児が遊具で遊んでいた際、ヘルメットがうんていに引っかかり首が絞まる事故が発生 ・網戸のひもが首に絡まり乳幼児が亡くなる事故も(2026年6月報道)

■安全のために守りたい5つのポイント

  1. 首周りにひもやリボンがある衣類は避ける

  2. 帽子はあごひもが簡単に外れるものを選ぶ

  3. コード類は子どもの手の届かない場所に整理

  4. ブラインドやカーテンのひもは専用クリップで固定

  5. ヘルメットや水筒を付けたまま遊具で遊ばせない

■頭を打ったときの対処法 【自宅で様子を見る場合】 ・たんこぶは20-30分冷やす ・48時間は経過観察を

【受診が必要な症状】 ・腫れがひどい・出血がある ・痛がって泣く・機嫌が悪い ・顔色が悪い

【救急車を呼ぶ症状】 ・意識がぼんやりしている ・けいれんや嘔吐がある

専門家は「ヘッドガードそのものが危険というわけではなく、首周りのひもによる事故リスクを認識してほしい」と強調します。子どもの事故は予想外の状況で起こるもの。安全対策を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

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