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トヨタの「ウーブン・シティ」、9月25日に開業…360人が住む「未来都市」

トヨタ自動車が建設中の実証都市「ウーブン・シティ」の中庭の一角(静岡県裾野市で、2月22日)

 トヨタ自動車は4日、建設中の実証都市「ウーブン・シティ」(静岡県)の開業日を9月25日に決定したと発表した。第1期エリア(約4万7000平方メートル)に最終的に約360人が居住し、新たな移動サービスの開発が始まる。

 実証実験に協力する企業はこれまでNTTやエネオスなど7社だったが、トヨタグループのほか宇宙関連企業、製薬会社を含む19社に拡大したことも公表した。

 開業に合わせ、トヨタ関係者らが式典を開催する。ウーブン・シティには居住棟を含む14棟の建物があり、自動配送ロボットで宅配を受けられる物流網も用意した。歩行者用や自動運転車用など3本の道路があり、人流や交通量を計測して切り替わる信号が、交通の流れを円滑化する交通網もある。

 開業時、これらのサービスが開始され、トヨタの従業員や家族らが体験し、意見や提案を研究者らに伝える。一般人らの来訪は2026年度以降に可能となる。

 ウーブン・シティは自動車工場跡地を活用。将来的には東京ドーム15個分の約70平方メートルに拡張する。

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